馬場ワイン食堂 バル014
楽食厨房 Vol.23
肉バルのススメ!
高田馬場駅より徒歩2分。戸塚第二小学校の裏路地に佇む「バル014」。ガラス張りの店内の賑わう光が、深夜3時まで路地裏を照らし続けている。店名は、オーナーシェフの大石氏の名前と“美味しい”に由来しているそう。男性R23学生お断りの大人の肉バルとして、モダンスパニッシュの創作料理と厳選されたワインのマリアージュを楽しむカジュアルなワイン食堂である。
ソムリエでもあるオーナーは、青山のフレンチレストラン「ロアラブッシュ」等で修行した経験を活かし、「山形牛のランプグリル(1,580円)」をはじめ、イベリコ豚や子羊などの多彩な肉料理やオリジナリティ溢れる創作料理を
提供している。お店の1番人気メニューが「白レバーのコンフィ(680円)」。食されたお客様が一様に「こんなレバーは初めて」というほどの自慢の逸品。鶏の白レバーを低温調理によって、何度も温め直すという過程を経ることで、とてもまろやかで口の中で溶けているような癖のない味わいに仕上がっている。塩胡椒をベースとしたシンプルな味付けは、ワインとの相性も絶妙だ。ワインやシャンパンは、グラスで約10種類、ボトルで約30種類を取り揃えている。コースは飲み放題付きで3,980円からと、リーズナブルな設定だ。
「オムレツ以外は自信があります!」とユーモラスに語る大石氏。デートや女子会、気の合う仲間と、時が過ぎるのを忘れるような素敵なひとときを「バル014」で、過ごしてみたい。
平日 ランチ 11:30~15:00
ディナー 17:00~27:00(L.O.26:00)
土日祝 15:00~27:00
※フード L.O.26:00にお客様がいらっしゃらない場合はクローズ
いたします。