早稲田散歩Vol.11 【桜スポット特集】
みなさんこんにちは。梅の花が咲く時期となりました。
花の蜜を求める鳥の姿を、可愛らしく思いながら眺めています。
そして3月下旬からは桜の季節!
今回は早稲田大学周辺の桜スポットをご紹介します。
・14号館脇
早稲田キャンパス内の桜といえばここ!
新歓の始まる3月中にキャンパスを訪れると、ゆっくり写真を撮れますよ!
横の階段を利用して色々な角度からの撮影を楽しめます。
上の写真の下段中央あたり、奥側の木が黄緑がかった花を
咲かせています。これはうこん桜という珍しい品種で、
早稲田大学と深い関係のあった歌舞伎役者、
六世中村歌右衛門丈ゆかりの木です。
・早稲田大学中央図書館
早稲田野球の記念碑を囲むように桜が植えられています。
人が少ないので入学式後の記念撮影にぴったりの場所です。
新目白通り側の門にも桜があります。
新目白通り側の 門を出ると、目の前には公園があります。
花壇のチューリップやパンジーが、鮮やかに花開いています。
人混みに疲れたらここで休憩するのもおすすめです。
・大隈庭園
桜や椿などを見ることができ、散策を楽しめます。
下の写真では、桜がいい感じにワセダベアの顔回りを
明るく見せていますね。
・鶴巻南公園
早稲田キャンパスから徒歩5分のところにある公園です。
公園といえば、戸山公園・箱根山も桜が綺麗だそうです。併せて訪ねてみたい!
お弁当を持ってきてお花見できるのが公園のメリットですね。
鶴巻南公園に行く途中、
早稲田キャンパス前のロータリーから続く早大通り沿いでは、
しだれももが大ぶりな花を咲かせます。
遠くから見るとなんだかポップコーンみたい…
・神田川
言わずと知れた桜の名所でございます。
ひたすら続く桜の道は圧巻です!そして枝が近い!
川面には落ちた花びらが花筏(はないかだ)をなし、
ゆったりと流れていきます。
2018年4月から連載しました早稲田散歩は、今回で最終回です。
お読みくださった皆様、ありがとうございました!