コロナ禍で危機!ハンドメイドショップmakixmaki西早稲田店がクラウドファンディングに挑戦中!
クラウドファンディング キャンプファイヤー フェアトレード
2020年10月13日
コロナ禍で苦境にある高田馬場や早稲田の街では、いつくかの店舗がこれまでもクラウドファンディングに挑戦してきました。
なかでも「居酒屋わっしょい」や「ゲーセンミカド」のクラウドファンディングは、お店のファンや地元の方々に数千万円をプロジェクトで調達したことが話題になったことは皆さんの記憶にも新しいことでしょう。
今回、フェアトレードでカンボジアのシルクやコットン製品を輸入販売している「makixmaki西早稲田店」が、クラウドファンディングにカンボジアのシルク産業を応援するプロジェクトに10月9日より挑戦しています。
プロジェクトが掲載されているのは、クラウドファンディグのプラットフォームCAMPFIREが提供する社会問題と向き合う人のクラウドファンディング「GoodMornig」です。
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プロジェクトページはこちら
ご支援期間:2020年11月30日まで
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コロナ禍ではアパレル業界全体が厳しい状態が続いていますが、フェアトレードの店舗であるmakixmaki西早稲田店でも、春の休業後も非常に厳しい状態が続いているそう。
そんな中で、カンボジアの現地工房であるNPO「Woman for Woman」と連携して
コロナ禍で大きな打撃を受けているカンボジアのシルク産業を応援したい、
との思いで立ち上げたプロジェクトだそうです。
リターンには、未来チケット(商品券)の他、クラファン限定カラーのシルクバッグ、シルクカードケース、シルクネックレス、高級シルクストールが用意されています。
クラファン用に試作品を作ったコットン製のエコトートバッグはリバーシブルタイプとなっているとのこと。
リターンを一部ご紹介します。
makixmakiを運営するCOLOMODE(株)の岡本氏は、
「今回のコロナ禍は私たちにも大きな打撃となりました。4月、5月の店舗休業以来「makixmaki」では、継続するアパレル市場の不況も重なり、大幅な赤字を抱え、店舗の維持そのものが困難になってきております。春には、カンボジアのパートナーファクトリーとともに布マスクを生産し、急場をしのいできましたが、このままでは取引の維持が困難な状況に直面しています。創業以来フェアトレードを5年間続けてきましたが店舗の維持が困難になっていますが、新型コロナの影響でカンボジアの皆さんと積み重ねて、少しずつ拡げてきたフェアトレードの輪がなくなるのは、私たちの本意ではありません。
リターンとしてご用意したシルク商品は、決して同情で購入するような商品ではなく、素敵なファッションアイテムとして、ご支援してくださった皆さまの日常を輝かせる品々だと自負しております。本プロジェクトのご支援を通じて、makixmakiを知っていただき、カンボジアシルクの製品をご愛用いただけますよう、何卒よろしくお願いいたします。ご支援・シェア・拡散などぜひお願いします」と話す。
この機会にクラウドファンディングだけでなく、どんな商品があるのか、
makixmaki西早稲田店を訪れたり、WEBサイトを見てみるのもオススメです。
☆ハンドメイドシルクショップ「maki×maki マキマキ」
▶西早稲田店:東京都新宿区西早稲田3-15-1
▶オンラインショップ https://makixmaki.com
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