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マイ本 Vol.56『希望のつくり方』

著者:玄田 有史 岩波新書 刊

MY本 Vol.56

 約650人もの学生を束ねる早稲田祭2024運営スタッフ代表の佐俣さん。高 校時代の課題図書として本著を読み、最近ふと部屋の片付け中に見つけ、改めて読み返したという。本著には東大で教鞭をとる著者が社会と希望の関係について研究を続けてきた「希望学」の成果を活かした、未来へと生きる人へ の多くのメッセージが込められている。

 佐俣さんは本著を通して、運営スタッフの代表としてのあり方や、後輩との接し方、自身の考え方の根底にあったものを再確認出来たという。特に「大きな壁にぶつかったら、壁の前でちゃんとウロウロする」という一節に感銘を受けたそう。問題が発生した時に、それを無理に乗り越えようとしたり、諦めたりするのではなく、新しい方法を考え、折り合いをつける事の大切さを気付かされたと話す。また、「無駄に対して否定的になりすぎない」という 一節からは、一見無駄に思えることを切り捨てるのでは なく、次に繋げる方法を考える大切さを学んだという。

 本著にある「希望に必要な条件は物語性である」とい う言葉。それは今年の早稲田祭のテーマ「この物語を君に。君の物語がここに。」と重なる部分があり、人生の物語の途上で多くの迷いに直面する若い世代に特にすすめたいと話す。今年の早稲田祭は、きっと関わるすべての人 の物語が集う、希望溢れる学園祭になることだろう。

希望は自分たちの手で見つ けるものだ!でも、どうやって?「希望学」を探求する東大教授からのメッセージ。

早稲田祭2024運営スタッフ 代表

佐俣 竣介さん

早稲田大学政治経済学部3年。早稲田祭は早稲田3大行事の1つで、例年約20万人もの来場者を誇る。「早稲田祭2024」は約450の企画数で、2024年11月2日(土)、3日(日)の10:00~17:00に開催。

☆早稲田祭公式サイト
http://www.wasedasai.net/

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