ひとこと
患者に寄り添った医療を提供する 甲状腺疾患専門のクリニック
東京女子医大と連携。患者 さんを第一に考えた診療を
東京女子医科大学病院 第二内科の助教を務めていた木村院長が開業した甲状腺疾患専門クリニック。「患 者さんを第一に考えた診療所」をコンセプトに掲げ、スタッフ全員が接遇研修を受け、患者さんが気持ちよく通院できる環境づくりや、密なコミュニ ケーションを心がけているという。木村院長のもとには、その高い専門性から重症患者が訪れることも少なくなく、 1割程度は病院での治療や手術を要する場合もあるそう。病院への紹介は幅広いネットワークか ら一人ひとりに最適な病院を紹介し、必要に応じて院長自ら病院に行き、カンファレンスにも参加。これにより「かかりつけ医にも一緒に診てもらえる」という安心感を持ってもらい、木村院長と病院のスタッフ、患者さんの3者の情報共有と関係作りを進め、治療に最も大切なことの一つである安心と信頼を醸成しています。
患者に寄り添った医療を提供する 甲状腺疾患専門のクリニック
ホームページで情報を提供。 早期発見・早期治療に努める
実に患者さんの9割が女性という甲状腺疾患は、一般の方には分かりにくい病気。そのため木村院長は情報の提供や開示を重視し、ホームページで甲状腺の機能、疾患が疑われる場合の症状や原因、治療法などをわかりやすく紹介し、早期の検査や受診を促すための工夫をしているという。今後も骨粗鬆症などの副甲状腺に関する疾患についての情報提供や啓蒙にも努めていくそう。
「大学病院での勤務医時代から患者さんとの密なコミュニケーションを心がけてきました。これからもよりじっくりと患者さんと向き合い、安心して治療に専念してもらえる取り組みを続けていきます」と語る院長。その言葉には、専門医としての高い志と患者さんの気持ちを第一に考えた医療の理想があるようです。
患者さんと向き合いながら専門医療をご提供
<ここがポイント>
- 院長出身の東京女子医大病院との連携医療
- 女性に多い甲状腺疾患に特化した高い専門性
- スタッフ全員で患者満足度の向上に取り組む
甲状腺ホルモンが多すぎる時の症状
3項目以上当てはまる方は、検査をお勧めします。
<甲状腺のホルモンが多すぎる時の症状>
病気例:パセドウ病、無痛性甲状腺炎、亜急性甲状腺炎など
- 周りの人と比べて暑がりである(夏が苦手)
- 汗っかきである
- すぐに疲れてしまう
- すぐに動悸がする(心臓がバクバクする)
- すぐに息切れがする(呼吸がハアハアする)
- 何となく落ち着きがなく、イライラすることが多い
- 食欲旺盛でよく食べているのに体重が減った
- 手足が震えてしまう
- 頸の腫れを自覚するようになった
- 眼球の突出を自覚するようになった
<甲状腺のホルモンが少なすぎる時の症状>
病気例:橋本病など
- 何だかやるきが出ない(何事にも億劫である)
- 皮膚がカサカサと乾燥している
- 寒がりである
- 髪の毛や眉毛が薄くなったのを自覚するようになった
- 声のかすれを自覚するようになった
- 声が低くなった自覚がある
- 何かと便秘がちである
- 何かと物忘れが多くなった
- あまり食欲がなくなった
- 体重が増えてしまった
店舗情報
※営業時間・定休日等が、記載と異なる場合がございます。ご予約・来店時は店舗にご確認ください。
基本情報
店舗名(カタカナ)
コウジョウセンのクリニック ワカマツカワタ
住所
東京都新宿区河田町10-7 グリーンヒルズ河田町3F
営業時間
【月・火・金・土】10:00〜14:00 / 15:00〜19:00
※水曜午後は休診