ドキュメンタリー映画
『Beauty of Tradition-ミャンマー民族音楽への旅-』
ミャンマーの民族音楽のスタジオ録音風景を撮影した
ドキュメンタリー映画が6月27日(土)〜7月18日(土)まで
ポレポレ東中野にてレイトショー公開致します。
本作は、これまで、あまり日本では紹介されることのなかったミャンマーの
伝統音楽の魅力を伝えるべく、日本人エンジニアが現地に赴き40日間滞在。
その間に現地で収録した100曲にものぼる世界でも非常に珍しい、
またアーカイブとしても非常に価値のある音源CD制作の録音風景の
一部始終を撮影した貴重なドキュメンタリー。
~7個のトランクを抱えて飛び込んだのは、ミャンマーの辺境~
そこで出会った200年前のラブソング
手つかずのピュアなミャンマーの伝統音楽を残したいという想いから
2013年の4月から5月にかけての40日間、ミャンマーの最大都市ヤンゴン、
その中心部から少し離れた郊外の小さなスタジオに機材を持ち込み、
録音、撮影を敢行。全ての演奏は現地の演奏家によるもので、
その収録曲はおよそ100曲にのぼった。その中でサインワイン、
フネー、チーなどの楽器の演奏風景を中心に、僧院やヤンゴン芸術大学の若者たち、
ミャンマーの正月の水かけ祭りの様子も収められている。
映像からはミャンマーの楽器はどの様なもので、
ミュージシャン達はどの様に演奏し、
考え、悩み、相談してレコーディングしたのかが分かる。
そんな、謎に満ちたミャンマーの伝統音楽を知ろうというこの試みからは、
変貌しつつあるミャンマーの現状も見えてくる
ドキュメンタリー映画
『Beauty of Tradition-ミャンマー民族音楽への旅-』
日時:6月27日(土)~7月18日(土)連日21時からの上映。※7月14日(火)のみ休映。
上映劇場:ポレポレ東中野
監督・音楽・プロデューサー:川端 潤
撮影:万琳 はるえ
字幕翻訳:井上 さゆり
製作:プロジェクトラム/エアプレーンレーベル
配給協力・宣伝:太秦出演:ウー・セインウィンチョウ/ウー・ウィンチョウ
ウー・ポーラピェ/ウー・ミョーミンタン/ドー・シュンレアウン
(c)株式会社プロジェクトラム
>映画HP
>予告映像