早稲田祭に栗原類が来場!ネガティブキャラ全開で本音を語る!?
早稲田祭で栗原類さんのキャラ全開!?
学生の本音に迫るトークイベント。
11月8日(日)に「早稲田祭2015」で開催された早稲田大学広告研究会主催の栗原類さんがゲストの学園祭イベントにお邪魔してきました!
あいにくの雨でしたが早稲田大学のキャンパス内は来場者でごった返していました。会場となる15号館は、入口から会場の4階まで開演前からイベントを待つ人たちの行列で埋め尽くされていて、とっても期待感が高まります!
今回のイベントでは「学生補完計画~DETOX-Labo~」と銘打ち、現在の学生に足りない「本音」をゲストの栗原類さんと共に吐き出していこうというユニークなもの。
観客の皆さんの条件も「こころに“やみ”を抱えている方限定」とフライヤーにも記載してあり、なんだか癖のありそうな方々揃いですが、果たして…!?
イベントが始まり、栗原類さんが登場すると会場が一気に盛り上がりました!あちこちから「細い!」「かっこいい!」「顔ちっちゃ!」と声が飛びます。筆者も思わず一体何頭身あるの!と数えてしまいました。
オープニングトークでは栗原さんの代名詞である「ネガティヴ」について話が及んだり、デトックスイベントということで栗原さんが最近頭にきたことを語ったりと、和やかな雰囲気でイベントが進行。
そして、ついに観客の皆さんが“本音”を吐き出すコーナーが!
まずひとつめのコーナーは、究極の二択選択。問いに対して、AまたはBのカードを来場者が選び一斉に上げて行きます。
「自分が好きな人と一夜を過ごす」or「自分を好きになってくれる人と一生を過ごす」。
「押すと100万円出てくるけれどもそのたびに自分の知らない人が1人亡くなる、そのボタンを押すor押さない」
など、どれも即断できないような質問に栗原さんも「すごい質問ですね…」と考え込まれていました。
ちなみに100万円のボタンは「押さない」方が栗原さんを含め圧倒的多数でした。「知らない人といっても、自分が知らないだけで“自分の大切な人にとっての大切な人”かもしれないので、ボタンは押しません」と語る栗原さんのイケメンぶりに会場も「なるほど〜」と納得の溜息。知らない人なら押しちゃうな~と一瞬でも思ってしまった筆者、自分の欲に反省です……。
そしてついにイベントは目玉企画、“賀田 ルシスくん”のコーナーに移ります。
“賀田 ルシスくん”とは観客の皆さんの本音を紹介してくれる人工生物で、お題に関する本音をLINEでルシスくんに飛ばすと、リアルタイムで会場に紹介してくれるという仕組み。
お題は
「ウェイウェイリア充集団」(=ウェーイwwと騒ぐ、の意)
「○○系」(Ex:意識高い系・サブカル系・スイーツ系etc…)
「恋愛・カップル」
の3つ。
それぞれのお題に「ウェイは迷惑!」「電車でイチャつくカップルがイヤ!」「SNSでリア充身内ネタアピールしないで!」「パンケーキ大好き系女子が入店した瞬間カロリー気にしだすの何なの!食べたいなら食べろよ!!」などなど、続々と本音が続々と投稿されて読み上がれていくなか、栗原さんも「それ、わかりますね~」と淡々としたいつものテンションで同意。
また、恋愛カテゴリーのお題の際に栗原さんが「SNSでイチャつくと、もし別れたときその投稿を消し忘れて、新しい恋人と喧嘩するリスクになりませんかね?」とコメントしたとき、会場の大半は同感のようでしたが、観客の皆さんの一部からは「嫉妬させる事を計算済みでわざと投稿を残しておくよね!」といった声も聞かれました。
う〜ん、“女子は闇深い”と感じた瞬間でした(笑)。
大盛り上がりのコーナーも終了し、最後は栗原さん直筆のサイン色紙抽選コーナーを経てイベントは終盤へ。
(当選者の目の前でメッセージ付きのサインを書いてくれてました)
「皆さんの本音を聞くことが出来て楽しかったです。本音を常に言うことは難しいですが、本音を溜め込んで自分に素直に向き合わないとしんどくなってしまいますよ!」との栗原さんのコメントでしっかり締まり、イベントは大盛況のうちに終了。
テレビを観ているとネガティヴとのイメージの強い栗原さんですが、イベントを通して、お茶目な一面も見られ、さらに観客の皆さんの本音にひとつひとつ真摯に向き合っていた栗原さんの姿勢がとても印象的でした。
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「学生補完計画~DETOX-Labo~」
日時:2015年11月8日(日)
場所:早稲田大学 早稲田キャンパス15号館401教室
ゲスト:栗原類
主催:早稲田大学広告研究会
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