就活ワークショップ「シューカツで問われる人間力とは?」
スーツを着る前に企業と話すワークショップ
栗田直樹(大学生)×『おっちゃんとおばちゃん』編集部
テーマ:「シューカツで問われる人間力とは?」
シューカツ本番になると、本音が言えない学生。
「御社が第一志望です」と演技するのは、正直疲れます。
そうして「嘘と演技」を重ねて、入社して働いて。
……就職後、先輩たちは嘘と演技の仮面をかぶり続けているのでしょうか、
(まるでその仮面が、むかしから自分自身であったかのように)。
それとも、入社後は、嘘と演技はなかったことにして、
自分らしくふるまえるものなのでしょうか?
そんななか、今回のワークショップで考えてみたいのが
嘘と演技の仮面をかぶろうともかぶらずとも
「自分らしくふるまって、なおかつ企業から欲しがられる人」についてです。
しばしば、そういう人は「人間力がある」と形容されます。
でも、よく考えると、人間力ってわかるようでわからない表現です。
具体的に、どういう人なのでしょうか?
そして、そういう人は学生時代どんな過ごし方をしていて、
どういう共通点があるのでしょうか?
(さらにいえば、私たちは、残りの学生時代をいかに過ごすべきかヒントが得られるのではないかと期待します)
「普遍的に、どんな企業でも通じる人間力とはなにか?」
(あるいは、そんな人間力なんてそもそも存在するのか?)について、
私たちの質問を企業さんにぶつけることで、解き明かしていけたらと思います。
◎開催詳細
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日時:2017年7月2日 13時半受付開始 14時開始〜16時終了
会場:早稲田大学早稲田キャンパス11号館913室
<当日の流れ>
13:30 参加学生受付開始
14:00 主催学生栗田さん挨拶、参加企業の紹介(『おっちゃんとおばちゃん』編集部)
14:10〜14:30 企業さんに聞きたい9の質問……
企業様にはYES/NOで回答していただきます。
その理由など、補足の質問はのちのフリートークでお願いします。
14:40〜16:00 フリートーク(グループディスカッション)
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【9つの質問】
(1)うちの業界には「こういう人が向いている」という一定の傾向はありますか?
(2)もし自社に採用するとして、「こういう資格をもっていたら優遇したい」、
そんな資格はありますか? 資格のような具体的なものではなく、能力でもかまいません。(3)大学時代の成績って、重視しますか?
(4)5浪の人でも、人柄によっては入社させたくなりますか?
(5)ぶっちゃけ、大学の名前って重視しますか?
(6)その人を採用するかどうか、人事の方々のあいだでも意見は割れますか?
(7)「自社で欲しい人材は他者でも人気」、どの会社でも欲しい人材っていますか?
(8)人気の学生は、入社後は期待通り活躍するものですか?
(9)私たち学生は、シューカツが「嘘と演技」に塗り固められていると感じています。企業側さんは、学生の「嘘と演技」に振り回される苦しさは、ありますか?
会場は早稲田大学ですが、
さまざまな大学の学生が集まります。
一人でも友人を誘ってでも、気軽にお越しください。
私服での参加となります。3年生だけでなく、1,2年、
就活を終えた4年生にも社会人になる前に役立つ内容です。
※大学院生も可
>>参加登録メールフォームはこちら
https://ws.formzu.net/fgen/S27264893/
※本イベントはジモア編集部が全面協力して開催します。