【早稲田松竹】1/27(土)~2/2(金) 上映 『アウトレイジ 最終章』 『散歩する侵略者』
アウトレイジ 最終章
(2017年 日本 104分 )
2018年1月27日から2月2日まで上映
開映時間
【1/27-1/29】 10:00 / 14:15 / 18:30
【1/30-2/2】 12:20 / 16:35 / 20:50
■監督・脚本・編集 北野武
■撮影 柳島克己
■編集 太田義則
■衣装 黒澤和子
■音楽 鈴木慶一
■出演 ビートたけし/西田敏行/大森南朋/ピエール瀧/松重豊/大杉漣/塩見三省/白竜/金田時男/名高達男/光石研/原田泰造/池内博之/津田寛治/中村育二/岸部一徳
■オフィシャルサイト
http://outrage-movie.jp/
■物販情報
・パンフレット(820円)
©2017『アウトレイジ 最終章』製作委員会
関東【山王会】VS関西【花菱会】の巨大抗争後、大友は韓国に渡り、日韓を牛耳るフィクサー張会長の下にいた。そんな折、取引のため韓国滞在中の花菱会幹 部・花田がトラブルを起こし、張会長の手下を殺してしまう。これをきっかけに、国際的フィクサー【張グループ】VS巨大暴力団組織【花菱会】一触即発状態 に。激怒した大友は、全ての因縁に決着をつけるべく日本に戻ってくる。時を同じくして、その【花菱会】では卑劣な内紛が勃発していた…。
裏社会に生きる男たちの、仁義なき抗争を描いた大ヒットシリーズが、3作目にして最終章を迎える。抗争の舞台はシリーズ最大スケールの日本と韓国で展開。些 細なトラブルをきっかけに過去を精算する機会をうかがう大友と、花菱会トップの座をめぐる幹部らの“暴走”がはじまり、【張グループ】【花菱会】【山王 会】【警察】が入り乱れる“全員暴走”の全面戦争へと突入する。
出演はビートたけし、西田敏行、塩見三省など前作で生き残ったキャストに加え、新たに大森南朋、大杉漣、ピエール瀧、岸部一徳など最終章に相応しい“豪華 強面”の男たちが集結。彼らが表で見せる暴力や傲慢な振る舞いの裏で、背負ってしまった苦悩や悲哀、滑稽な姿も、本シリーズの核心に迫る要素として重厚に 描かれる。
散歩する侵略者
(2017年 日本 129分 )
2018年1月27日から2月2日まで上映
開映時間
【1/27-1/29】 11:55 / 16:10 / 20:25
【1/30-2/2】 10:00 / 14:15 / 18:30
■監督・脚本 黒沢清
■原作 前川知大「散歩する侵略者」
■脚本 田中幸子
■撮影 芦澤明子
■編集 高橋幸一
■音楽 林祐介
■出演 長澤まさみ/松田龍平/高杉真宙/恒松祐里/長谷川博己/前田敦子/満島真之介/児嶋一哉/光石研/東出昌大/小泉今日子/笹野高史
■第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門正式出品/第22回釜山国際映画祭正式招待作品
■オフィシャルサイト
http://sanpo-movie.jp/
■物販情報
・パンフレット(900円)
©2017『散歩する侵略者』製作委員会
数日間の行方不明の後、不仲だった夫がまるで別人のようになって帰ってきた。急に穏やかで優しくなった夫に戸惑う加瀬鳴海。夫・真治は会社を辞め、毎日散歩 に出かけていく。その頃、町では一家惨殺事件が発生し、奇妙な現象が頻発する。ジャーナリストの桜井は取材中、天野という謎の若者に出会い、二人は事件の 鍵を握る女子高生・立花あきらの行方を探し始める。
一方、真治は毎日ぶらぶらと散歩するばかり。散歩中にいったい何をしているのか? 問い詰める鳴海に、真治は衝撃の告白をする――「地球を侵略しにきた」と。鳴海は戸惑いながらも、いつしか真治を再び愛し始めていた…。
国内外で常に注目を集める監督・黒沢清が、劇作家・前川知大率いる劇団・イキウメの人気舞台「散歩する侵略者」を映画化。本作はカンヌ国際映画祭「ある視 点」部門に正式出品し、誰も観たことがない唯一無二な斬新なストーリーと監督の新たな挑戦が、日本のみならず世界中から大きな期待と注目を集めている。
夫の異変に戸惑いながらも夫婦の再生のために奔走する主人公・加瀬鳴海に長澤まさみ、侵略者に乗っ取られた夫・加瀬真治に松田龍平、そして長谷川博己、高杉 真宙、恒松祐里の5人は、黒沢組初参加、それぞれが映画初共演という新鮮な顔合わせとなった。さらに前田敦子、満島真之介、東出昌大、小泉今日子など豪華 キャストが競演し、エンターテインメントに華を添えている。