【早稲田松竹】5/5(土)~5/11(金) 上映 『ブレードランナー ファイナル・カット』 『ブレードランナー2049』
Blade Runner: The Final Cut
(1982年・2007年 アメリカ 117分 )
2018年5月5日から5月11日まで上映
開映時間 12:55 / 18:00 ■監督 リドリー・スコット
■原作 フィリップ・K・ディック「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」(ハヤカワ文庫刊)
■脚本 ハンプトン・ファンチャー/デビッド・ウェッブ・ピープルズ
■撮影 ジョーダン・クローネンウェス
■特殊撮影効果 ダグラス・トランブル
■ビジュアル・フューチャリスト シド・ミード
■音楽 ヴァンゲリス
■出演 ハリソン・フォード/ショーン・ヤング/ルトガー・ハウアー/ダリル・ハンナ/ジョアンナ・キャシディ/エドワード・ジェームズ・オルモス
■パンフレット販売なし
TM & © 2017 The Blade Runner Partnership. All Rights Reserved.
2019年ロサンゼルス。超高層ビルと無数のネオンサインの中を車が空を飛び交う一方で、人口過密と酸性雨で荒廃した近未来。強靭な肉体と高い知能を併せ 持ち、外見からは人間とは見分けが付かないレプリカント(人造人間)が4体、過酷なコロニー開墾労働から人間を殺して逃亡した。
処分が決定したこの4体の処刑のため、合法的にレプリカントを処刑する権限を持つ捜査官=「ブレードランナー」であるデッカードが追跡を開始するが、彼はレプリカントの製造元であるタイレル社の秘書で、美しく、不思議な魅力を持ったレーチェルと恋に落ちていく…。
フィリップ・K・ディックの小説「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を原作に、SFとフィルム・ノワールを融合し、それまで存在しなかったジャ ンルを確立することで映画史に金字塔を打ち立てた、リドリー・スコット監督の『ブレードランナー』。映画の世界のみならず、アニメ、音楽、アート、ファッ ションなどあらゆるカルチャーに影響をもたらし今なお語り継がれている。この「ファイナル・カット版」は、リドリー自身の手により2007年に再編集され たバージョンである。
Blade Runner 2049
(2017年 アメリカ 163分 )
2017年5月5日から5月11日まで上映
開映時間 10:00 / 15:05 / 20:10 ■監督 ドゥニ・ヴィルヌーヴ
■製作総指揮 リドリー・スコットほか
■脚本・原案 ハンプトン・ファンチャー
■脚本 マイケル・グリーン
■撮影 ロジャー・ディーキンス
■音楽 ベンジャミン・ウォルフィッシュ/ハンス・ジマー
■出演 ライアン・ゴズリング/ハリソン・フォード/アナ・デ・アルマス/シルヴィア・フークス/ロビン・ライト/マッケンジー・デイヴィス/カーラ・ジュリ/レニー・ジェームズ/デイヴ・バウティスタ/ジャレッド・レト
■第90回アカデミー賞最優秀撮影賞・最優秀視覚効果賞受賞
■オフィシャルサイト
http://www.bladerunner2049.jp/
■物販情報
・パンフレット(820円)
©2017 CTMG, Alcon and WBEI. All Rights Reserved.
2049年、貧困と病気が蔓延するカリフォルニア。人間と見分けのつかないレプリカントが労働力として製造され、人間社会と危うい共存関係を保って いた。危険なレプリカントを取り締まる捜査官「ブレードランナー」であるKは、ある事件の捜査中に、レプリカント開発に力を注ぐウォレス社の【巨大な陰 謀】を知ると共に、その闇を暴く鍵となる男にたどり着く。彼はかつて優秀なブレードランナーとして活躍していたが、ある女性レプリカントと共に忽然と姿を 消し、30年間行方不明になっていた男、デッカードだった。いったい彼は何を知ってしまったのか? デッカードが命をかけて守り続けてきた〈秘密〉とは ――。
革命的SF映画『ブレードランナー』のDNAを受け継いだ正統続編が、35年の時を経た今、描かれる。オリジナルの監督であるリドリー・スコットが製作総指揮を担当し、監督を『メッセージ』で アカデミー賞8部門にノミネートされ世界中の批評家や観客から絶賛されているドゥニ・ヴィルヌーヴが務めた。人間と<レプリカント>を分けるものは何か? 本当の“人間らしさ”とは何なのか? SF映画の枠組みを越えた、魂の深遠に踏み込んだ重厚なテーマが、圧倒的映像表現と音楽と共に観る者に問いかけら れる!