格付けしあう早稲田のサークルたち〜出版編〜
実はこれ、サークルで発行しているものなんです!今回はそんな出版サークル同士で格付けしていただきました!
しかも初の!対面勝負です!アツイ!
参加してくださったサークルは、下の写真左から
・マスコミ研究会(以下マス)
・ガーディアン(以下ガ)
・マイルストーン編集会(以下マ)
・早稲田リンクス(以下リ)
・Re:ALL製作委員会(以下R)
です!よろしくお願いします!
では早速行きましょー!
早わかりチャート
今回は、知名度とクオリティのチャートを作っていただきました!
どれどれ、、
まずは、マイルストーンとリンクスのお二方
「チーム・上から目線!」
ほお〜堂々と自分のサークルを一番右端に持ってきてますね!
とんでもない自信家です、謙遜という言葉を知らない団体多すぎワロタw
と思いましたが、話を聞いてみると納得。
マイルストーンは早大生では知らない人はいないと言ってもいいほど超有名ですよね!なんと事務所持ってるらしいですよ、、
みなさんも一度はお世話になったことがあるはず。
リンクスはとにかくハイクオリティ。実際の冊子を見て私も腰が抜けました。えっ、プロなの?っていうレベルに細部へのこだわりがすごいそうです。芸能人のインタビューなどコンテンツが充実してるだけでなく、飾っても開いてもかっこいいデザインは自惚れざるをえないですね、、くぅ、、、しかもフリーペーパーのWEBバージョンもあるらしい。チェケラっ!
言わずと知れたガーディアン。英字新聞のサークルですが、みなさんが知っているのは早稲田魂の方ではないでしょうか。まさに北海道から沖縄までの全国展開!受験生時代にこれを読みながら早稲田への思いを馳せた地方出身者も多いのではないでしょうか?
ただ銅像前で遊んでるだけの集団ではなかったんですねえ。。
「チーム・様子見」
つづいて、ワセキチ
この右下の位置ですよ、謙遜しすぎず、見栄はりすぎず、他のサークルの出方を探ってきてるんですかねえ、といいつつただの正直者でした。ノージャンルなため完全にライターさんの自由!死刑制度の話からスイーツの話まで盛りだくさんです。白黒なこともあってか、とにかく文章量が多くて中身が盛りだくさんなのが特徴です!
「チーム・ド謙遜」
最後はRe:ALL
この企画はみんなが自分のサークルをよく見せたがるのを暴くのが本来の趣旨であるのに企画丸つぶれです。文キャン民からしたら知名度は抜群なのできっと謙遜して良く思われようとしてるんだと思います。ずるいですね。文キャンにあるあのラックは他団体が使うと超怒られるらしいです。
チャートに答えていただいただけでも、サークルによって全然方向性が異なることがわかりますね!
座談会
ではここからは次のコーナーです!
最初のテーマは
「出版サークルあるある」
議論が白熱して盛り上がりすぎたので割愛バージョンでお届けします。
①タバコ吸う人が多い
ガ「昔とか特にそうだったよね」
リ「締め切り直前でみんな吸ってた」
②本当の締め切りは幹部しか知らない
マス「だいたいみんな守れないので、嘘の締め切りを伝えて、『これが本当のデッドだよ』って言ってます。」
R「あー、その手があったかあ〜〜!」
リ「新歓期とかは遅らせたくないので、」
マス「幹部の引継書に絶対言わないようにって書いてありますw」
③配るのが大変
マス「受け取ってくれそうな人の見分けがつくようになった。」
リ「うちもう配るの非効率だなって思って、授業で配ったりしてます。
文キャンの授業とかで先生に許可もらってやってます。
そしたらお問い合わせフォームに匿名で「ああいったことはやめてください」って書かれてました。」
④教授や学生生活課の圧力
リ「いや、それは、うちあんまりないですけど、、」
ガ「あれうちだけ??
総長のコラ画像で怒られたり、発禁になりました。」
マ「でもうちも教授からクレーム入ったり怒られたりしますよ」
⑤文・文構・教育学部が多い
リ「女の子が多い」
R「ここいる人もほぼ文キャン」
ガ「うちは本キャン多くて、女の子ほとんどいないです
早稲田が好きだから、出版には興味ない人多いんですよ」
⑥代によってクオリティが違う
リ「デザインは多少違ってくる」
マス「編集長によっても雰囲気違うよね」
R「個人でも全然違いますよね」
写真はつまらなそうですがめちゃめちゃ盛り上がってました。
さあ最後はちょっと真面目な感じでみなさんお願いしますー!
次のテーマは
「紙媒体が衰退しつつあるこの危機にどう立ち向かうか」
テーマの通りここからは真面目なシリアスモードです。。
みなさん意見は同じようでしたので、発言者は割愛させて頂きます。
まあ実際現状として紙媒体の衰退ってやばいです。
紙は手元に残るけど、やっぱりその分コストはかかりますよね、、
出版社が辛いんだからサークルも辛いですよね、やっぱり会計事情とか見てると結構苦しいものはあるし。
webだったら分析とかも数字で全部見れるメリットはあるし、見てもらいやすいのは確かにweb媒体ではある。
でも、サークルとしてやっている感じだと、新歓でフリーペーパー見てやりたくて来た人が多いですよね!
見る人はwebの方が多いけど、手元とか意識に残るのは圧倒的に紙。
サークルに入ってくる人は紙に、フリーペーパーに、こだわりが強くある印象。
こっちはもう趣味になりつつありますよね
やりたいからやってるような感じ。まあサークルだからこそ利益とか気にしないで発信したいものを自由に発信する楽しさが絶対的にある。
野球とかサッカーとかをやりたいのと同じ次元ですよね、楽しいからやりたくて続けている。
紙は知らない人にも配れるし、それはwebだとできない。
学生だからこそ自分の生活を気にせず作れるし、無料で配れる。
サークルとしての可能性はまだまだ少なくないですよ。
あとフリーペーパーのフォーラムとか見ててわかるけど早稲田は強いですよね
立教とか慶応も強いけど、これだけ団体が乱立していて、それぞれが違う特色を持っていて強いのは早稲田くらいですよね
こうやって私たちみたいなやりたい人がいるうちは、サークルとしては紙媒体は続きそうな気はしますね!
、、、
あれ、芦川、なんかないの?
さっきから喋ってないよ
ガ「、、うち、出版サークルじゃなかった」
あら、1つ出版サークルじゃなかったことが判明したところで、座談会終了ですー!
みなさん和気あいあいとしていて終始盛り上がっていました〜
たしかに、紙媒体は衰退しつつありますが、紙媒体だからこそ愛され続ける熱量はいまも衰退していません。
ぜひみなさん、フリーペーパー手に取ってみてくださいね!