これがあれば履歴書も安心?就活でウケたネタ
資格ゲッターズとは
紹介してくれと言われたのでTwitter載せておきます。
名前からして履歴書の欄を埋めれそうなこの団体。いかにもって感じですね。では早速一人目。
商学部4年Mさん
最初にお持ちの資格をざっと見せていただきました。
とんでもない量ですね。なんだかよくわからない資格もあるし、たくさんありすぎて全部の説明なんて聞いていられません。そこで何個か選んでもらいました。
履歴書に書いた資格
語彙読解力検定
色々と書いたけれど、珍しいものだとこれですかね。
―筆者も教材を見せてもらいましたが、聞いたこともないような語彙や時事問題についての問いがたくさんありました。
朝日新聞とベネッセが共同で主催しているみたいで、この資格は持っていることよりも、勉強する上で様々な社会問題を理解するための予備知識がついたって意味でとても役立ったと思います。
―時事問題にも敏感にならなくちゃいけない就活生。新聞を読もうにもそもそも知識ないからよくわかんないよ!!って人にはうってつけかもしれません。
面接でウケた資格
メンヘラ検定
資格ゲッターズの中でこう呼んでいる検定で、正式にはメンタルヘルス・マネジメント検定。やばそうに聞こえるかもしれませんが、簡単に言うと組織に属している人のストレスに対処するスキルのための検定なんです。今って結構人事の人とか、社員の労働環境とかの問題に関心があるじゃないですか。そう言う意味で、この資格は面接で突っ込まれたのかなって思います。
―メンヘラって(笑)いくら内容は役立っても名前的に持ちたくないです。
忍者検定
―はい?
一次面接やグルディスのアイスブレイクとしてはよく使いましたね。結構ウケは良くて、5daysのインターンに行ったときの自己紹介で使ったら5日間自分のあだ名が「忍者」になったこともあります。
―いや、絶対それ以外使い道ないでしょ。いくら打ち解けるためとはいえ、わざわざ検定とるほどなのか、、、
就活生へのメッセージ
たくさん資格を取らなくちゃいけないってわけではないと思います。ただ、資格って自分の経験とかスキルを客観的に評価してくれるっていう点ではとても便利だと思います。
それに意外と資格っていろんな種類があるんです。だから興味のあることがあるならその資格を探して進んでチャレンジしてみることをオススメします。そしたら人事の人にもこの人マニアックな人だな〜って思ってもらえるし、インパクトも残せますしね。
―確かに、好きなこと、興味のあることを資格という形で表現できたらこれ以上のことはないですね。いやでも、インパクトとはいえやっぱり忍者検定はいらないと思います。
まあ忍者検定は置いといて二人目にいきましょう。
社会科学部4年Iさん
なんとIさん、約月2ペースで資格を取っていらっしゃるそうです。就職活動が終わってからも資格にチャレンジし続けていて、現在も結果待ちの資格があるんだとか。
ここまでいくともはや就活とか関係なく趣味ですよね。単純にスゴイ。
履歴書に書いた資格
コミュニケーション検定・英語応対能力検定・秘書検定
ここら辺は社会人としての基礎能力って感じですかね。あとは
世界遺産検定
とかかな。勉強して取る系だとあまり珍しいものがなくて、、、
―いやいや、十分すぎる。
面接でウケた資格
BBQインストラクター
これについては話題性があったかなって思います。業界、会社問わず、人とコミュニケーション取ることが得意な人ってウケがいいじゃないですか。そういう意味でBBQって絶対誰かとやるから、この資格をアピールすることでこの人の周りには人が集まってくるのかな〜っていう印象を持ってもらえた気がしますね。
―BBQの資格なんて河原でしか役立たないとか思いましたが、なるほどそんな使い方もあるんですね。
就活生へのメッセージ
私が資格ゲッターズに入って資格を勉強しようと思ったのは、資格を取ると自分の自信とか軸に繋がるんじゃないかと思ったのがきっかけなんです。ある意味それって自分のアイデンティティーになるのかなって思ってて。
あと、就活においては資格だけではなく、資格を取るために努力した体験も評価してもらえるんです。何か一つのことを頑張った「ものさし」としての資格というのは、人事側も目に見えるものだからこそ評価しやすかったのかなって思います。だからみなさんもどんどん資格を取ることをオススメします!
おわりに
いかがだったでしょうか。まあ忍者検定はいらないとは思いますが、さすが資格ゲッターズ。名前だけあってお二人ともすごい数の資格でしたね。
でもこんなに資格持ってないし、今から就活までに間に合うわけないじゃん!!!無理!!って思ったそこのあなた。
(最近良く見る締め方ですが)世の中、評価されるのは資格だけじゃない!某有名企業多数参加、新感覚就活イベントが開催されます!あなたの就活観が変わるかも?!気になった方、リンクへGO!
記事元:WASEAD(by 早稲田大学広告研究会)