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【早稲田松竹】12/1(土)~12/7(金) 上映 『それから』『夜の浜辺でひとり』『クレアのカメラ』『正しい日 間違えた日』

top スクリーンショット 2018-11-29 20.28.50★『それから』『夜の浜辺でひとり』の二本立てと、『クレアのカメラ』『正しい日 間違えた日』の二本立てを日替わりで交互に上映いたします。

それから
The Day After/그 후
(2017年 韓国 91分 DCP

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上映日 12/1(土)、3(月)、5(水)、7(金)
開映時間 10:40 / 14:30 / 18:20
■監督・脚本 ホン・サンス

■撮影 キム・ヒョング
■編集 ハム・ソンウォン

■出演 クォン・ヘヒョ/キム・ミニ/キム・セビョク/チョ・ユニ/キ・ジュポン/パク・イェジュ/カン・テウ

■第70回カンヌ国際映画祭コンペティション部門出品

■オフィシャルサイト
 http://www.crest-inter.co.jp/sorekara/

■パンフレット販売未定

© 2017 Jeonwonsa Film Co. All Rights Reserved.

人生はままならぬ。

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妻に浮気を疑われているボンワン社長の出版社に勤めることになった新入社員アルムは、出勤初日に妻から不倫相手だと勘違いされ、大迷惑。さらに元社員の愛人もひょっこり戻り、思わぬ騒動に巻き込まれるが――。

男女の恋愛を描き続ける
名匠ホン・サンスの新たなステージ。
成熟を迎えた人間ドラマの最高傑作

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カンヌ、ヴェネチア、ベルリンのほか世界の映画祭で絶賛されてきた名匠ホン・サンス。本作では、キム・ミニに自然体の魅力あふれるヒロインを託し、ホン・サ ンスが描き続きた男と女の可笑しみは、圧倒されるほどの美しいモノクロームの世界で更に冴え渡る。ヨーロッパが絶賛してきた恋愛映画の名手は、新たな ミューズと共にまた一つ名作を世に送り出した。

家に帰りたくないある男の生活を観察したことから生まれた本作には、どこか生きづらい世の中にこそ必要とされるそこはかとないユーモアが漂う。ホン・サン スは、最後に登場する夏目漱石の本「それから」を、映画の原題に与えた。騒動のそれからが語られるラストでは、ままならぬ人生にも清々しい一瞬があること を見せてくれる。

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夜の浜辺でひとり
On the Beach at Night Alone/밤의 해변에서 혼자
(2017年 韓国 101分 DCP
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上映日 12/1(土)、3(月)、5(水)、7(金)
開映時間 12:30 / 16:20 / 20:10
■監督・脚本 ホン・サンス

■撮影 キム・ヒョング/パク・ホンニョル
■編集 ハム・ソンウォン

■出演 キム・ミニ/ソ・ヨンファ/クォン・ヘヒョ/チョン・ジェヨン/ソン・ソンミ

■第67回ベルリン国際映画祭銀熊賞(主演女優賞)受賞/第18回釜山映画評論家協会賞大賞受賞 ほか多数受賞・ノミネート

■オフィシャルサイト
 http://crest-inter.co.jp/yorunohamabe/

■パンフレット販売未定

© 2017 Jeonwonsa Film Co. All Rights Reserved.

覚悟しかない。

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舞台は二つの海岸都市、ハンブルクと江陵(カンヌン)。不倫スキャンダルにより、キャリアを捨て異国に逃げてきたヨンヒは、訪ねてくると言ったまま姿を見せ ない恋人を待ちながら、自分の真意が分からずにいる。本当に男を待っているのか、それとも彼の言葉をもう信じないのか、答えは出ない。

月日は流れ、韓国へ戻ったヨンヒは、旧友たちと再会したことで女優復帰を考え始める。そしてひとり江陵の浜辺を訪れ、意外な方法で自分の心に向き合うことになる…。

新しいヒロイン像が、
現代を生きる女性の心を波立たせる
ベルリン国際映画祭 主演女優賞に輝いた話題作

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2017年ベルリン国際映画祭で、女優の美しさが全編を支配する作品として話題をさらった『夜の浜辺でひとり』。ポール・ヴァーホーヴェン率いる審査員団から主演女優賞を贈られたキム・ミニは、ホン・サンス監督のミューズとして、世界にその存在を印象付けた。

未来が見えない中で、自分らしくありたいともがくヨンヒの周囲には、恋人の不在や仕事の空白がブラック・ホールのように広がり、そこにはホン・サン スの繊細な仕掛けが施されている。そんなヨンヒの微妙な心の揺れが多くの現代女性と共鳴し、自由に生きたいと願う女性への賛歌として深い余韻を残す。

焦らない、闘わない、無理しない、恋したい――。だから、覚悟を決めて一歩を踏み出す。ホン・サンスによって仕掛けられた女性心理のパラドックスが、比類なき女性賛歌を生んだ。

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クレアのカメラ
Claire's Camera/클레어의 카메라
(2017年 韓国 69分 DCP

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上映日 12/2(日)、4(火)、6(木)
開映時間 10:40 / 14:30 / 18:20
■監督・脚本 ホン・サンス

■撮影 イ・ジングン
■編集 ハム・ソンウォン
■音楽 タルパラン

■出演 キム・ミニ/イザベル・ユペール/チャン・ミヒ/チョン・ジニョン

■第70回カンヌ国際映画祭アウト・オブ・コンペティション出品

■オフィシャルサイト
 http://crest-inter.co.jp/sorekara/crea/

■パンフレット販売未定

© 2017 Jeonwonsa Film Co. All Rights Reserved.

あなたの未来がうつるんです。

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映画会社で働くマニは、カンヌ国際映画祭への出張中に、突然社長から解雇されてしまった。一人カンヌに残ったマニは、ポラロイドカメラを手に観光しているクレアと知り合う。クレアは一度シャッターを切った相手はもう別人になるという自説を持つ、不思議な人物だった。

イザベル・ユペール×キム・ミニ×ホン・サンス
異才三人が起こす化学反応
これこそシネマ・マジック!

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『クレアのカメラ』が撮影されたのは、2016年のカンヌ映画祭。イザベル・ユペールはポール・ヴァーホーヴェン監督作『エル ELLE』、キム・ミニはパク・チャヌク監督作『お嬢さん』と、ともにコンペティション部門作品の上映でカンヌに来ていた。その機会を利用したわずか数日の撮影で、ホン・サンス監督はお気に入りの女優二人と、自由で大胆な映画を作り上げた。

本作の見どころの一つがカンヌ映画祭の裏事情だ。女癖の悪い映画監督、監督と男女の関係にある映画会社の女社長、監督と火遊びしてしまった映画会社の社 員。虚実ないまぜの設定でそれぞれの思惑が交錯する。映画祭には魔物が棲んでいるといわれるが、まさに本作では華やかな舞台の陰で繰り広げられる人間模様 がユーモアたっぷりに描かれる。

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正しい日 間違えた日
Right Now, Wrong Then/지금은맞고그때는틀리다
(2015年 韓国 121分 DCP
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上映日 12/2(日)、4(火)、6(木)
開映時間 12:10 / 16:00 / 19:50
■監督・脚本 ホン・サンス

■撮影 パク・ホンニョル
■編集 ハム・ソンウォン
■音楽 チョン・ヨンジン

■出演 チョン・ジェヨン/キム・ミニ/コ・アソン/チェ・ファジョン/ソ・ヨンファ/ユン・ヨジョン

■第68回ロカルノ国際映画祭グランプリ・主演男優賞受賞

■オフィシャルサイト
 http://crest-inter.co.jp/yorunohamabe/

■パンフレット販売未定

© 2015 Jeonwonsa Film Co. All Rights Reserved.

これは恋?
それとも、ほろ酔い?

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映画監督のハム・チェンスは特別講義で水原(スヲン)にやってくる。予定より一日早く到着してしまった彼は、とある観光名所で魅力的な女性ヒジョンを見かけ 声をかける。絵を描いて暮らしているという彼女を誘い、二人はコーヒーを飲み、人生について語らい、お酒も入ってほろ酔い加減でいい雰囲気になるのだ が…。

ホン・サンス×キム・ミニの記念すべき初タッグ作!
恋の天国と地獄をそれぞれ描いてみせる、
異色のラブストーリー

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『正 しい日、間違えた日』は、実生活でも恋人であることを公言し、今最も注目を集める世界一センセーショナルな監督ホン・サンスと女優キム・ミニの記念すべき 初タッグ作。運命的に出逢った男と女がたどることになる、二つの物語を描く。全く同じ登場人物と物語だが、異なるのは「タイミング」の違いだけという設定 で、映画の【前半】と【後半】が二通りのエンディングを迎えるユニークなラブストーリーだ。

名匠をも虜にしたキム・ミニが、フワフワしながらもどこか陰のあるアーティスト、ヒジョンを魅力たっぷりに演じている。また、チェンス役には韓国の実力派俳優チョン・ジェヨン。見事なダメ男を演じ、ロカルノ国際映画祭では主演男優賞に輝いた。

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DATA
早稲田松竹映画劇場
TEL
03-3200-8968
住所
東京都新宿区高田馬場1-5-16 
営業時間
上映作品によりタイムテーブルが異なりますので、週により開館・閉館時間は異なります。
<入場料> 1,300円(大人)/1,100円(学生)/800円(ラスト1本)など

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