【早稲田松竹】12/22(土)~12/28(金) 上映 『モリーズ・ゲーム』『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』
ブリグズビー・ベア
Brigsby Bear
(2017年 アメリカ 97分 )
2018年12月22日から12月28日まで上映
開映時間 10:20 / 14:20 / 18:20 ■監督 デイヴ・マッカリー
■脚本 ケヴィン・コステロ/カイル・ムーニー
■撮影 クリスチャン・スプレンジャー
■編集 ジェイコブ・クレイクロフト
■音楽 デヴィッド・ウィンゴ
■出演 カイル・ムーニー/マーク・ハミル/ジェーン・アダムス/グレッグ・キニア/クレア・デインズ/マット・ウォルシュ
■2017年サンダンス映画祭グランプリノミネート/ナショナル・ボード・オブ・レビュー インディペンデント映画TOP10受賞
■オフィシャルサイト
http://www.brigsbybear.jp/
■物販情報
・パンフレット(540円)
・Tシャツ(白/グレー)(3456円)※数量限定
© 2017 Sony Pictures Classics. All Rights Reserved.
砂漠の中、隔離された空間で、両親と3人だけで暮らす25歳の青年ジェームス。子どもの頃から毎週ポストに届く教育ビデオ「ブリグズビー・ベア」を見て 育った彼は、「ブリグズビー・ベア」がたった一人の友達であり、生きがいだった。ある日、突然現れた警察が、両親を連れて行ってしまうまでは――。
両親だと思っていた2人は、赤ん坊のジェームスを誘拐していたのだった。本当の両親や妹のもとに戻ったジェームスは、何もかも初めての出来事に困惑するが…。
監 督・脚本・主演は、中学の同級生の幼馴染、デイヴ・マッカリー、ケヴィン・コステロ、カイル・ムーニーの3人。デイヴとカイルは「サタデー・ナイト・ライ ブ」で大活躍したコメディユニット<GOOD NEIGHBOR>のメンバーでもあり、他メンバーもプロデューサーとしてタッグを組んだ本作は、外の世界を知らない純粋な主人公に心を動かされた家族や 友人、果ては彼を保護した警官が、熱い想いに打たれてひとつの目的に向かう、愛と友情、適応と再生の物語だ。サスペンスフルな入り口のストーリー展開から は予想できない、ハートウォーミングなエンディングが待っている。
脇を支える役者陣は、『スター・ウォーズ』シリーズの“ルーク・スカイウォーカー”ことマーク・ハミル、幾多の受賞暦を持つ海外ドラマ「HOMELAND」のクレア・デインズ、『リトル・ミス・サンシャイン』のグレッグ・キニアと実力派揃い。
傑作SF映画へのオマージュと古き良きVHS愛を感じる「ブリグズビー」の世界観にクスリとしながらも、胸にしっとりと残る温かいラストに心癒されるだろう。
ワンダー 君は太陽
Wonder
(2017年 アメリカ 113分 )
2018年12月22日から12月28日まで上映
開映時間 12:10 / 16:10 / 20:10 ■監督 スティーヴン・チョボスキー
■脚本 スティーヴン・チョボスキー/スティーヴ・コンラッド/ジャック・ソーン
■原作 R・J・パラシオ「ワンダー」(ほるぷ出版)
■撮影 ドン・バージェス
■編集 マーク・リヴォルシー
■音楽 マーセロ・ザーヴォス
■出演 ジュリア・ロバーツ/ジェイコブ・トレンブレイ/オーウェン・ウィルソン/イザベラ・ヴィドヴィッチ/ダヴィード・ディグス/マンディ・パティンキン/ダニエル・ローズ・ラッセル/ナジ・ジーター/ノア・ジュプ
■オフィシャルサイト
http://wonder-movie.jp/
■物販情報
・パンフレット(720円)
Motion Picture Artwork © 2018 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
「僕 は普通の10歳の子じゃない」――オギーは遺伝子の疾患で、人とは異なる顔で生まれてきた。度重なる手術のために自宅学習を続けてきたオギ―だが、両親は 息子を外の世界へ送り出そうと決意する。だが、5年生で入学した学校で、オギーはいじめや裏切りと出会ってしまう。それでも、ありったけの勇気と知恵で立 ち向かうオギーの姿に、周囲の人々が変わり始める…。
全米で公開されるや絶賛の声が拡がって5週連続トップ5入りを果たし、全世界興収300億円超えの大ヒットとなった『ワンダー 君は太陽』。原作は、新人 作家R・J・パラシオのデビュー作にして、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト第1位を獲得し800万部突破を成し遂げたベストセラー小説だ。
主人公オギーを演じるのは『ルーム』のジェイコブ・トレンブレイ。オギーの母には『エリン・ブロコビッチ』のジュリア・ロバーツ、父ネートには『ミッドナイト・イン・パリ』のオーウェン・ウィルソンが扮している。監督は『ウォールフラワー』で思春期の少年少女を瑞々しく描いたスティーブン・チョボスキー。正しさよりも優しさを選ぶ、ただそれだけで自分も世界もハッピーに変えられると教えてくれる感動の物語が誕生した。