開映時間 【4/20(土)-22(月)】11:45 / 16:05 / 20:25(~終映22:50) 【4/23(火)-26(金)】10:00 / 14:20 / 18:40
デヴィッド・ロバート・ミッチェル監督作品/2018年/アメリカ/140分/DCP/R15+
■監督・製作・脚本 デヴィッド・ロバート・ミッチェル
■撮影 マイケル・ジオラキス
■編集 ジュリオ・C・ペレッツ4世
■音楽 リッチ・ヴリーランド
■出演 アンドリュー・ガーフィールド/ライリー・キーオ/トファー・グレイス/ゾーシャ・マメット/キャリー・ヘルナンデス/パトリック・フィクスラー/グレイス・ヴァン・パタン/ジミ・シンプソン
■第71回カンヌ国際映画祭コンペティション部門正式出品作品
■オフィシャルサイト https://gaga.ne.jp/underthesilverlake/
■物販情報
・パンフレット(1000円)
© 2017 Under the LL Sea, LLC
この街は、何かに操られている。
“大物”になる夢を抱いて、L.A.の<シルバーレイ ク>へ出てきたはずが、気がつけば職もなく、家賃まで滞納しているサム。ある日、向かいに越してきた美女サラにひと目惚れし、何とかデートの約束を取り付 けるが、彼女は忽然と消えてしまう。もぬけの殻になった部屋を訪ねたサムは、壁に書かれた奇妙な記号を見つけ、陰謀の匂いをかぎ取る。折しも、大富豪や映 画プロデューサーらの失踪や謎の死が続き、真夜中になると犬殺しが出没し、街を操る謎の裏組織の存在が噂されていた。暗号にサブリミナルメッセージ、都市 伝説や陰謀論をこよなく愛するサムは、無敵のオタク知識を総動員して、シルバーレイクの下にうごめく闇へと迫るのだが―。
『イット・フォローズ』の監督が放つ、<新感覚>ネオノワール・サスペンス!
クエンティン・タランティーノ監督に、「こんなホラーは観たことがない」と言わしめた『イット・フォローズ』に、日本でも中毒者が続出したデヴィッド・ロバート・ミッチェル監督。今度は、セレブやアーティストたちが暮らすL.A.の街<シルバーレイク>を舞台に、消えた美女を探すうちに、街の裏側に潜む陰謀を解明することになるオタク青年の暴走と迷走を描く。
主人公のサムには、『ハクソー・リッジ』でアカデミー賞にノミネートされたアンドリュー・ガーフィールド。彼が行方を追うサラには、『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』のライリー・キーオ。
デヴィッド・リンチ監督の『マルホランド・ドライブ』を頂点とする、妖しいL.A.奇譚の系譜を引き継ぎながら、幻想的な映像と天才的に斬新なアイディアで、“私たちは誰かに操られているのではないか”という現代人の恐れと好奇心に迫る、ネオノワール・サスペンスが誕生した。