【早稲田松竹】6/15(土)~6/21(金) 上映『ヘレディタリー 継承』『来る』
W a s E d a s H o c h I k u i N オカルトハウス
ヘレディタリー 継承 Hereditary
■撮影 パヴェウ・ポゴジェルスキ
■編集 ジェニファー・レイム/ルシアン・ジョンストン
■音楽 コリン・ステットソン■出演 トニ・コレット/ガブリエル・バーン/アレックス・ウォルフ/ミリー・シャピロ/アン・ダウド■2018年インディペンデント・スピリット賞主演女優賞・新人作品賞ノミネート/放送映画批評家協会賞主演女優賞・SF/ホラー映画賞ノミネート■オフィシャルサイト http://hereditary-movie.jp/index.html■物販情報
・パンフレット販売あり(700円)© 2018 Hereditary Film Productions, LLC
この家族の物語は、あなたの永遠のトラウマになる
グラハム家の祖母・エレンが亡くなった。娘のアニーは夫・スティーブン、高校生の息子・ピーター、そして人付き合いが苦手な娘・チャーリーと共に家族を亡くした哀しみを乗り越えようとする。自分たちがエレンから忌まわしい“何か”を受け継いでいたことに気づかぬまま…。
やがて奇妙な出来事がグラハム家に頻発。祖母に溺愛されていたチャーリーは、彼女が遺した“何か”を感じているのか、不気味な表情で虚空を見つめ、次第に異常な行動を取り始める。そして最悪な出来事が起こり、一家は修復不能なまでに崩壊する。“受け継いだら死ぬ”祖母が家族に遺したものは一体何なのか?
全米を凍り付かせた“完璧な悪夢”——これが現代ホラーの頂点
2018年のサンダンス映画祭で「ホラーの常識を覆した最高傑作」「現代ホラーの頂点」と批評家から最高の評価を受け全米を震撼させたホラー映画『ヘレディタリー/継承』。
監督・脚本を務めたのは、本作が長編映画監督デビュー作となるアリ・アスター。スクリーンをよぎる光、真夜中に見る夢、家の壁に描かれた文字…天才的な発想と演出で、すべてのシーンがラストへの恐怖の伏線となる計算し尽された脚本と異常なまでの完成度は、ホラー映画の新たな到達点となった。
主演は『シックス・センス』『リトル・ミス・サンシャイン』のトニ・コレット。鬼気迫る怪演で新たな代表作となった。製作は昨年アカデミー賞作品賞に輝いた『ムーンライト』を生み、『レディ・バード』など次々に話題作を発表している最注目の映画スタジオA24。
来る It Comes
■監督 中島哲也
■原作 澤村伊智「ぼぎわんが、来る」(角川ホラー文庫刊)
■脚本 中島哲也/岩井秀人/門間宣裕
■企画・プロデュース 川村元気
■撮影 岡村良憲
■編集 小池義幸
■音楽 冨永恵介/成川沙世子
■出演 岡田准一/黒木華/小松菜奈/松たか子/妻夫木聡/青木崇高/柴田理恵/太賀/志田愛珠/蜷川みほ/伊集院光/石田えり
■オフィシャルサイト http://kuru-movie.jp/
■パンフレット販売未定
©2018「来る」製作委員会
決して「ぼぎわん」の名を呼んではならない。「ぼぎわん」は、声と形を真似て、人の心の闇に…来る!!!
オカルトライター・野崎のもとに相談者・田原が訪れた。最近身の回りで超常現象としか言いようのない怪異な出来事が相次いで起きていると言う。田原は、妻・香奈と幼い一人娘・知紗に危害が及ぶことを恐れていた。野崎は、霊媒師の血をひくキャバ嬢・真琴とともに調査を始めるのだが、田原家に憑いている「何か」は想像をはるかに超えて強力なモノだった。
民俗学者・津田によると、その「何か」とは、田原の故郷の民間伝承に由来する化け物「ぼぎわん」ではないかと言う。対抗策を探す野崎と真琴。そして記憶を辿る田原…幼き日。「お山」と呼ばれる深い森。片足だけ遺された赤い子供靴。名を思い出せない少女。誰かがささやく声。その声の主…・そ・う・か!・あ・れ・の・正・体・は、・あ・い・つ・だ!
あの中島哲也の最恐エンターテインメントが、来る
宮部みゆきらが大絶賛し、第22回日本ホラー小説大賞を受賞した澤村伊智の「ぼぎわんが、来る」を映画化。監督はCM演出の巨匠にして、その独自の映像センスで日本映画界に新風を巻き起こした『告白』の中島哲也。脚本は中島哲也監督と、劇作家の岩井秀人、『渇き。』でも脚本を担当した門間宣裕が務める。
主演は近年、主演映画が目白押し、いまや名実ともに国民的俳優となった岡田准一。『小さいおうち』でベルリン国際映画祭最優秀女優賞を受賞した黒木華。中島監督作『渇き。』で鮮烈な女優デビューを飾った小松菜奈。『告白』で中島ワールドの強烈なヒロインを体現した松たか子。そして、『悪人』『怒り』など、確かな演技力で日本映画界を支えてきた妻夫木聡。日本を代表する5人の実力派俳優が集結した。